第241号
- 2000/01/11 火 00:00
- 日々徒然
鏡開き、などといっても今の時代は知らない人が結構いるかもしれぬ。
私自身、独身生活7年目、鏡餅を飾るところがないので当然ながらこのイベントとは無縁の生活を送っている。実家にしても、一応餅は飾ってあ(ったっけか?)るのだが、餅つきをすることもないので出来合いのパック品がほとんど。
そもそも、鏡開きの意味すら私自身もはっきりと覚えていない。もはやこの風習は日本の中からも少しずつ消えつつあるものになっているのだろうか。最近の小学校で「鏡開き」の意味を教えているところはごく稀であろうと思われるし。私も聞いた覚えがないですねぇ。
そして1月15日は小正月なんだけど、今年から祝日でもなくなったし、元旦から始まる一連の正月イベントはもはや元旦を残して皆消えていく運命にあるようだ。
日本も「Merry Christmas & Happy New Year」になりつつあるんでしょうな。経済効果というのは恐ろしいものだ。
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