第2170号:愛子大仏
- 2005/05/29 日 00:00
- 仙台宮城
仙台大観音ほど話題に上らないけれど、愛子駅の北方、芋沢地区には大仏がある。
古くからある由緒正しいものではなく、敬宮愛子内親王の誕生を記念して建てられたという国内最新の大仏なんだとか。大観音よりは遙かに小さいのだが、意外なことに東大寺の大仏とはほとんど同じ高さらしい。やはり大観音を見慣れていると大きさの感覚が鈍るようだ。
それほどのものなのに観光名所となり得ないのはやはり交通の便が悪いからなのだろう。そもそも東大寺と違って周りには何もないし、わざわざ苦労して見に行くほどのものでも無いと言うことなのか。かくいう私も車でそばを通っただけで、敢えて車を降りて見物してみようと言う気にはならなかったし。
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