第216号
- 1999/12/12 日 00:00
- 日々徒然
厚木のバスセンターで普段見られないような面白いものを見てしまった。
なんと、バスの「押しがけ」。
御存知無い方もいるかと思うので、一応「押しがけ」について説明しておく。すなわち、クラッチのついているマニュアルミッション車で、バッテリーが上がってしまってセルモーターが回らなくなったときに、2,3人に後ろから車を押して貰い、半クラッチの要領で回転力をエンジンに伝えてエンジンをかける、というものである。(わかりにくいね)
要は、人力で車を押すことでセルモーターの代わりをする、と考えて頂ければよい。二輪車ならば一人でもできるので、たまに見かけることがあるかも知れない。
しかし、バスがねぇ・・・
神奈中の運転士が6,7人バスから降りてきて、皆で後ろから押している様は何となく滑稽であった。
いくら中型バスとはいえ、相当重いはずである。お疲れさまです・・・
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