第2066号：武蔵野線現象
- 2005/02/14 月 00:00
- 日々徒然
宮城県東部の町合併に伴う新名称が「東松島」とか「南三陸」とかでなんか味気ないと書いたのが昨年１月のこと。
これは宮城だけでなく全国的な流れらしい。今日も「中央アルプス」なる新市名が新聞に出ていたけれど、「南あわじ」だとか「南セントレア」だとか、何かと頭に冠詞を付けた市名が検討されているのが実状。そんなものが無くても自己主張できるような地名だった筈なんですがねぇ。長い物にしっかり巻かれているみたいで何か嫌ですな。
今調べていて気づいたけど、黒磯っていつの間にか那須塩原に変わってたのね。
鉄道ファンならずとも黒磯は東北への玄関口というイメージで浸透していると思うのだが、新幹線の駅名の方が表に出てしまいましたか。これって「谷保」と「国立」の関係なのか？
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