Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第2号:振替休日

 今日は「体育の日」。つまり国民の祝日。
 にもかかわらず、通研に行って仕事をしている私は果たして「非国民」になるのだろうか?ということはとりあえずおいといて・・・

 現在の「振替休日」の定義は、「日曜日と祝日が重なった場合、その翌日を休日とする」というものだと思う(正式な定義は知らない)。つまり日曜日が休日だから、本来休日になる祝日の分の休みを次の日に持ってこよう、と言うことだろう。
 ところが、学校も週休2日制となった昨今、土曜日と祝日が重なった場合の休日はどこへ行くのだろうか?元々の振替休日の定義をそのまま当てはめれば、前日の金曜日が振替休日になってもおかしくないはずなのだが、未だにそのような制度が発案されそうな気配もない。
 ただ、最近ちらと耳にした噂では、成人の日と敬老の日をそれぞれ1月と9月の第2月曜日に固定してしまうとか。確かに何かの記念日で無い祝日は日にちを固定する必要性は余り無いわけだから、曜日で固定してしまうのは良い案なのかも知れない。だが、建国記念の日とか、文化の日、天皇誕生日等、その日にちが意味を持つ祝日は残るわけだから、この振替休日の制度も再考して欲しいものである。

 もっとも、そんなに休日を増やされると、ますます休日出勤の多い身の者の「寂しさ」も増えてしまうんだけどね。

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