第1900号:海苔の佃煮
- 2004/09/01 水 00:00
- 美食探求
一昨日、残った冷やご飯のおかずを物色していたときのこと。
棚の奥から出てきたのは焼き海苔の缶。こんなもんあったっけ?と思いながら賞味期限を見ると何と2年以上前に切れている。試しに一袋あけてみたが、既に海苔の色は茶色がかっており、湿気も吸ってヘニョヘニョ。当然美味いはずがない。
このたっぷり残った海苔をそのまま捨てるのも勿体なく、さてどうしたものか、とふと思いついたのが湿気た海苔は佃煮にできる、という何かの記事。早速鍋に湯を沸かし、缶の中の海苔を次から次へと投入。おお、良い色だ、あとはみりんと砂糖とつゆの素で適当に味を付けて出来上がり。
まぁ食えますね。難点はかつてニンニク醤油を漬けていた瓶に入れたために、蓋を開けるとプーンとニンニクの臭いがすることであるが。
しかし、2年前に賞味期限が切れている、ってことは仙台に来る前から既に食えるシロモノじゃなかったってことですな・・・
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