第1685号:200億円
- 2004/01/30 金 00:00
- 日々徒然
青色LEDの発明対価は200億円ですか・・・
それだけの価値がある、と認められるのは大いに結構なのだけど、やはり最近の日本企業の「個人主義」というのが強く表れている判決に見える。もはや「お国のため」「会社のため」なんて考え方は古い、と。
新しい発明が生まれるのは、その人の能力もさることながらやはり環境が大事なのではないかと思う。判決文には「小企業の貧弱な研究環境」と書いてあるけれど、小企業だからこそ成し得る事というのもあるのではないだろうか。
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