第1429号:藤沢周平
- 2003/05/19 月 00:00
- 日々徒然
私がたまにしかしない読書で良く作品を読んでいる国文学作家。最近では「たそがれ清兵衛」が映画化されてヒットした事でも有名。
昨日行った庄内地方の鶴岡出身と言うこともあって、作中には庄内の言葉や文化が良く出てくる。今読んでいる「秘太刀馬の骨」でも文中の会話が東北弁になっている箇所が多数あり。昔は玉こんにゃくと言われてもピンとこなかったのだが、これもまた山形の文化である。
前にも書いたことがあるけど、やはり私は山形って好きですねぇ。庄内でも村山でも置賜でも未だ昔からの文化が生きているのが山形ではなかろうか。
Comments