第1411号:半田屋
- 2003/05/01 木 00:00
- 美食探求
かつて、「めしのはんだや」と言えば生協食堂の親玉のような店構えで、生協食堂の親玉のような価格で飯が食えた昔ながらの大衆食堂であった。
ところが、「半田屋」と店の名前が漢字になった途端、大衆食堂を名乗ってはいるものの外装は洒落た和食レストラン、中に入ってみても大衆食堂と言うよりはバイキングレストラン。ご飯(小)が相変わらず生協食堂のご飯(大)くらいに盛られるのと、飯を盛っているのがいかにもオバチャンというオバチャンであること以外は昔とすっかり変わってしまったような気がする。実際、小学生から高校生まで学生の姿が非常に多かったし。
中には、カップルで来てソフトクリームだけ食している姿も。うーん、あの「はんだや」にソフトクリーム、似合わねぇ・・・
Comments