第1310号:一昔
- 2003/01/19 日 00:00
- 日々徒然
「十年一昔」とよく言うけれど、私にとって一昔前の出来事になるのがセンター試験。
今日も町中で受験生らしき学生を多数見かけた。未だに設問はマークシートによる選択式なんだろうけど、あのマーキングが今の私の人生の半分を決めていると言っても過言ではない。
もう半分は、研究室を選択したときの「じゃんけん」でしょうね。当時、枠は3人で、希望者は4人。1回目でまず2人が勝ち残り、私は2度目の決戦で残りの1つを手にしたのである。あれで負けていたらどんな人生になっただろうか。
もし負けていたら田中さんのようになっていたかも知れないけれど、私は今の人生に全く後悔はありません。これからもそれは同じでしょう。
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