第1269号：はやて
- 2002/12/08 日 00:00
- 紀行記録
東北新幹線が八戸まで延長開業してからちょうど１週間。
昨日はその「はやて」に乗って帰ってきた。列車そのものは開業前から運行されていた「速達やまびこ」と同じで、仙台から大宮や東京までの所要時間が前に比べて短くなったと言うことはないのだけれども、やはり速いことには変わりない。仙台を出てから感慨に浸っているとあっという間に白石蔵王を過ぎ、福島を通過してからちょっとうとうとすると窓の外には黒磯の跨線橋が見えているし、ありゃ、もう関東かいなと思っている間に大宮に着く。この間、たった１時間１７分。鶴巻温泉から秋葉原へ行くよりも余程速い。
実は東北方面の新幹線の新規開業には結構縁があって、今からちょうど３年前の山形新幹線新庄開業の時も何故か仙台に現れて、鳴子温泉を回って帰りに「つばさ」に乗って帰ってきている。さて、次はどこになるのだろうか。青森開業は当分先だと思うのだが・・・
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