Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第1148号:瞬間清涼

 私の味覚は、細かいところに関してはかなりうるさいが、大まかなところに関しては寛容である、と自認している。
 だから、滅多なことでは「不味い」という単語を発しないのだけれども、今日の昼間にその涼しげな文字に惹かれて買った表題の飲み物は、私が「不味い」とはっきり言える数少ないもののうちの一つに入るであろう。
 「スポーツドリンク系微炭酸」とも書いてあったが、ベースになっているスポーツドリンクの甘みが少ない場合、それに炭酸を足すと単なる炭酸水のようになってしまうという見本のようなものだ。多分来年の夏には無くなっていることでしょう。水分が不足する夏場にも関わらず、500mlボトルを買ってしまったことを思わず後悔するような味だったし。

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