Benjamin's LOG

気分一新

第9670号:COTY

 フォレスターは確かにバランスの取れた良い車、だった。
 私が評価出来るのはSJまで。SKは明らかにデカくなり過ぎで取り回しがし難くなったし、現行SLはまだ運転していないけれど更にでかくなったイメージ。正直な所、日本市場向けじゃないのよね、この車も。
 大きさ的にはクロストレックで、形状がフォレスターのような車、出せないのかね。まぁ、それがSFやSGくらいの大きさ感になるのだろうけど。

 このままあらゆる車が肥大化を進めたら、ますます日本市場が縮小するよ。

第9669号:はこビュン

 全国から廃れた鉄道貨物輸送が新幹線で復権しようとしている。
 そもそも、元来鉄道は人を運ぶより荷物を運ぶ方が目的で作られていたはず。まさに歴史は繰り返すを地で行っている感じですな、この傾向。

 どうせなら、色分けもかつての荷電のようなものにしても良いのでは?と思ったけど、昭和世代以外には刺さらないか。

第9668号:ハイブリッド

 先日、忘年会の景品で面白いカップうどんを貰った。
 通常は見かけない四角いパッケージ。カップ焼きそばを小さくしたようなものと言えばイメージが湧くだろうか。で、普通のかけうどんとしても、焼きうどんとしても食えるという。面倒だったのかけうどんにしたけれど、あれで本当に焼きうどん風味が出せるのだったら、結構な発明商品になるのではないかと思うのだけどね。

 ただ、売っているのは普通のスーパーではなく、駄菓子屋らしい。
 なるほど、駄菓子屋が出すような焼きうどん、なら想像がつくな。

第9667号:直射日光

 12月に打ちっ放しへ行って、陽の光を「熱い」と思ったことなどあっただろうか。
 あまりにも鹿角とのギャップが大き過ぎる。日々、冷熱試験にさらされているようなもの。

 毎日もそうだが、一日の中でも温度差激しいのは結構こたえるね。

第9666号:過去の栄光

 東北新幹線「やまびこ」は、開業時は速達列車の愛称だった。
 それがいつの間にか「はやて」の方が速達になり、さらには「あおば」が廃止されたことでローカル列車の役割をも担うことになった。今では「はやて」に代わって「はやぶさ」が主力となって、盛岡駅に来る「やまびこ」は仙台まで各駅停車、途中駅で後発列車に追い越されるのが常となった。

 そんな、なんとなく寂しさすら感じさせる「やまびこ」に盛岡から乗車して、今日は上野まで3時間10分の旅。「はやぶさ」に乗るより1時間余計にかかるけれど、それでも昔の在来線特急に比べれば遥かに速い新幹線。半分以上寝てはいたけれど快適に過ごせた。
 普段ならあり得ないのんびり紀行だったが、これで4千円節約できるなら、たまにはこんなのもアリか、と。

第9665号:花輪の夜

 昔の隆盛は影を潜めたものの、一応需要を満たすだけの店は営業している。
 但し、困ったことに、路線バスやタクシーでも運転手不足が深刻化している状況下で、運転代行も御多分に漏れず。1次会の店では呼ぶことすら出来ず、仕方なく2次会に繰り出して呼んで貰ったら1時間半待ち、実際に来たのは2時間後。過疎の町の現実をまざまざと感じてしまった。

 それでも、頑張って営業している店もまだあるんですよ。
 10年後にどうなっているかがちと恐ろしいが。

第9664号:きたぐに

 南から向かって行ったのに、現地の人間に「寒波を持ってくるな!」と言われる始末。
 それくらい、昨日とは大違いな寒さが鹿角でも。

 中途半端ではなく半端ない寒さなので、これではよ熊寝てくれ。

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