Benjamin's LOG

気分一新

第8855号:我慢大会

 私の知る芋煮会とは、少し肌寒くなってきた10月上旬、河原で竈門を組んで薪を焚べて、日が昇って暖かくなってきた昼頃に冷たいビールと一緒に温かい芋煮を食べて談笑する、というもの。
 まだ夏も終わっていない今の時期、酷暑の中で大粒の汗をかきながら食うものではないと思っているのだけど、何故か馬見ヶ崎の大芋煮はいつも今頃なんだよね。敬老イベントを兼ねようという魂胆なのだろうか。

 13年間の東北在住のうちに一度は見てみたかったと思いつつ、今年もニュースで聞いて終わってしまった。
 専用の大鍋とユンボを用意するほどのイベントなのだから、無事に開催出来たことが喜ばしいと思う反面、開催時期を考えないと熱中症の被害者が出そうだぞ、とも思わざるを得ない。

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