Benjamin's LOG

気分一新

第4700号:Dr.古湯

有馬温泉行基像

 日本の三古湯の一つ、有馬温泉。
 公式ページによれば、その歴史は舒明天皇や孝徳天皇の飛鳥時代にまで遡り、奈良時代には一旦衰退したものの、有名な僧侶である行基上人が再興に関わったとのこと。
 金泉と銀泉という泉質の違う源泉があって、特に金泉は日本で一番「しょっぱい」含鉄塩化物泉なのだとか。

 いわゆる公衆浴場は、金泉を基とした「金の湯」と、銀泉を基とした「銀の湯」の二つ。
 駅を降りて温泉街を上がっていくと、まず金の湯が先に現れる。ここの湯はいかにも温泉な色、そして舐めれば塩味。「飲用不可」当然でしょう。血圧が上がること間違い無しの単なる塩水ですから。
 金の湯からさらに奥に上がっていくと銀の湯がある。金の湯に比べて、こちらは至って普通の銭湯っぽい。金の湯は82℃の源泉を埋めているが、銀の湯は18℃とか29℃の冷泉を沸かしているらしく、同じようなのを期待していくと肩すかしを食らう。
 それでも、温泉の効果は絶大で、先週から残っていた右肩から首筋にかけての張りと痛みが、2つ巡った後にはほとんど消えていた。8割方金泉のあつ湯の効果かもしれないが、何せ色々な成分を一時に浴びているので、全部の効果ということにしておこう。

 今日は、生憎の雨。
 どうせ風呂だからいいや、と思っていたけれど、ここは旅館が立ち並ぶ温泉街を散策するのも結構楽しそう。左肩が痛くなったら、また来よう。

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