Benjamin's LOG

　最近、仙台市内のガソリンスタンドが又値上げをした。
　一時期、最も安い時がレギュラーガソリンで１リッター８３円。その後、８５円、８９円と来て今は９２円。確かに円は安くなったけど、こう一斉に値上げされたらたまった物ではない。
　というわけで、昨日国道４８号線を西進しているときに、愛子（あやし：仙台市西部の旧宮城町区域）近辺のスタンドがまだ８９円だったので、今日はそこへ給油に行こうと思ったら店が閉まっていた。結局、何もしないで素直に帰った方が安く上がったかも知れない。もっとも、Ｕターンが面倒だからと言って、そのまま熊ヶ根から大倉ダムを経由して根白石に出て、北中山を経由して帰ってくるなんてルートを取るからガソリンの無駄遣いと言われるんだろうけど。（わからない方御免なさい・・・）

　関東近郊だと、まだ８０円台の店が結構あるようだ。
　しかし、激しい価格競争の中、ガソリンスタンドというのは最も採算のとれない業種になってしまったらしい。加えて、セルフ給油が解禁になり、今後ますますガソリンスタンドは窮地に追い込まれるのであろう。
　だが、いくら経営が厳しいからと言って、社員教育をおろそかにはして欲しくない。学生の多い仙台市内のこと、当然ガソリンスタンドの店員も学生アルバイトが多くなるのであろうが、ガラスが余計に汚れるような拭き方をしたり、満タンの量に個人差があるような入れ方をされると非常に困る。これは私が普段利用しているスタンドに限らず、どうも仙台市内のスタンドにはどこでもこういう傾向があるようだ。かりにも車の安全に関わるところ、こういったことはきちんと教育して欲しいものである。