Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第415号

 基本的に食べ物の好き嫌いがない私であるが、最近あえて言うなら嫌いな食べ物が出来た。それは、紅生姜。
 口に入ったら吐き出すというわけではない。食えないこともないのであるが、あの見るからに不健康そうな赤色は何というか「品がない」から嫌なのだ。ただの生姜は何の抵抗もなく食えるし、冷や奴と素麺にはおろし生姜がないと風味に欠けると思っているので、味自体はそれほど嫌いではないのであるが。
 まあ、原因はといえば、社食の火曜日のラーメンが白湯ラーメンで、付け合わせに紅生姜を好きなだけ入れられるのであるが、白湯の原形もとどめず赤湯になるまで紅生姜を入れている人を見て、といったところか。そんなにうまいんかいな、と試しに入れてみたけど、スープが赤くなる以外にこれと言って変わりなし。やはりあまり健康に良くなさそうであった。

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