Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第1001号:鶴巻温泉

 自宅の最寄り駅、小田急小田原線の鶴巻温泉駅は、おそらく神奈川県で唯一駅名に「温泉」の二文字が入る駅であろう。
 県下有数の温泉地と言えば箱根を除いて他にないと思われるが、駅名に温泉が入る以上、ここ鶴巻温泉も立派な温泉。看板には「世界一のカルシウム温泉」との肩書きまでついている。
 で、転居して2ヶ月余りが経つのだが、まだ一度もこの温泉に入りに行ったことがなかったので、駅前にある公衆浴場「弘法の里湯」へ行ってみた。土日の入場料は2時間1,000円。平日だと1日1,000円、2時間800円の所を秦野市民ならば200円割引となる。この割引は土日にも是非実施して欲しいものだ。
 湯舟は2種類あって、奇数日、偶数日で男湯と女湯が入れ替わるとのこと。今日は男湯は檜風呂の「里湯」。露天風呂、サウナと設備は一通り揃っており、何よりも去年の10月にオープンしたてなのでまだ色々なものが新しく綺麗である。泉温は約40度、カルシウム泉とはいえ湯が白く濁っているわけではなく透明な湯である。大きな湯舟で足を延ばしてゆっくりと浸かれば、そこは極楽。

 よくよく考えてみれば、自宅から歩いて15分で温泉に入りに行ける環境って温泉好きにはたまらないですなぁ。あとは銭湯並に入浴料が安くなってくれれば文句はないのだが。

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