Benjamin's LOG

戯言を 綴り続けて 早10年
記録が増えて 減るのは記憶 あと髪の毛

第1000号:サクラサク

 昨晩、大学の同期が医学部に合格したとの報が入った。
 入学してから院を出るまでの6年間を共に無線部で過ごした彼は、就職した会社を半年で辞めていわゆる浪人生活へ。紆余曲折を経て4度目の入試で合格を勝ち取った。
 私と同じ27歳で、4月から再び大学1年生。医学部を卒業する頃には33歳。先は長いけど、自分のやりたいことを貫き通すためには年齢なんて関係ないと言うことを彼はきっと教えてくれるに違いない。まずはおめでとうございます。最近暗い話が多い中で、こういった話を聞くだけでこっちも明るくなりますね。

 てなわけで、この日誌もめでたく1000号を迎えました。
 「ええ加減にせんかい!」と言うようなオヤジギャグだったり、「休」とか「眠」とか「麻」だけだったり、途中4ヶ月サボりまくったり、まあ色々あったけど日誌のカレンダーの日付は確実に進んでいたわけで。
 いくら自己満足とは言え、やはり誰かが読んでくれているということがほぼ毎日日誌を書き続ける原動力になっているのは確かなことです。読みに来て下さっている皆様、有り難うございます。これからもどうぞよろしく。
 ちなみに、仮に毎日日誌を書き続けたとして、もう一桁増えるのはざっと計算すると24年後の冬。私は52歳。日誌が続いているか、私がこの世に存在しているか、はたまた世界が存在しているかどうかも現時点では全くわからない遠い先ですね・・・

 本当は一人でささやかに祝杯でもあげようかと思ってたけど、ちょうどいいタイミングで誘われたので、今晩は会社の同期と飲みに行きます。天気もいいし、今晩のビールは格別にうまそうだね。

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